眼科医4人体制で眼科疾患全般に対して診療を行っています。観血的手術では白内障手術が最多。他、網膜剥離、糖尿病網膜症、黄斑円孔、黄斑上膜などの網膜硝子体手術。、緑内障に対する線維柱帯切除術、斜視手術、眼瞼の手術などを主に行っています。網膜剥離、眼外傷など緊急を要する患者さんの紹介の際には、前もって御一報いただけると幸いです。
外来に於いて他には、ドライアイなど眼表面疾患の治療、斜視・弱視などの視能訓練、緑内障の投薬治療・レーザー治療、糖尿病網膜症・網膜血管病変のレーザー治療、神経眼科疾患の診断、ぶどう膜炎など全身と関連する疾患の診断・治療を行っています。この他、2名の視能訓練士が斜視・弱視の検査・訓練、神経眼科疾患の検査を行っています。また蛍光眼底撮影のために、専門の眼科写真技師が勤務しています。
白内障手術は入院と日帰りの両方の形で行っています。患者さんの全身合併症、眼合併症を検討した上で、患者さんのご要望にできるだけ沿うように行っています。平成21年度から最新の超音波白内障手術装置(Infinity Alcon社)が配備され、従来よりさらに狭い極小切開創から、核硬化の進んだロックハードの白内障手術が多いことが挙げられますが、症例を綿密に検討して、超音波水晶体乳化吸引術と水晶体嚢外摘出術から選択して行う形となります。
角膜移植術、加齢黄斑変性症に対するPDTや抗VEGF薬投与などの治療は、東京大学をはじめとする各大学病院へ紹介しています。尚、H22年9月からはOCTが導入され、これまで大学病院へ依頼していた黄斑部の疾患の検査が当院でもある程度行えるようになりました。
平戸部長は、東京大学眼科網膜専門外来にても、長らく診療に従事していました。その経験が、眼底疾患の診断・治療と、視機能障害の評価に生かされています。また、東京大学眼科の関連病院として、眼科医師全員が緑内障に対する造詣が深いと言えます。
超音波白内障手術装置、硝子体手術装置、マルチカラーレーザー、YAGレーザー、眼内レーザー、ハンフリー視野計、ゴールドマン視野計、角膜内皮撮影装置、レーザーフレアメーター、シノプトフォア、眼科画像ファイリングシステム、光干渉断層計(OCT)など。
<専門分野>
眼底疾患、網膜硝子体疾患
網膜の電気生理学・心理物理学
眼外傷
<所属学会・認定等>
日本眼科学会
日本眼科手術学会
日本網膜硝子体学会
日本眼感染症学会
日本職業・災害医学会
日本眼科学会眼科専門医
眼科PDT認定医
労災補償指導医
<出身大学>
東京大学 昭和56年卒業
<患者さんへのメッセージ>
私、平戸は、1988年4月より東京船員保険病院(現、せんぽ東京高輪病院)眼科部長として9年5ヶ月間、1997年9月より、当、関東労災病院眼科部長として、この2010年5月で12年8ヶ月間、第一線病院の診療現場で先頭に立って活動してきました。
川崎地域の基幹病院に求められるものとして、自己の専門分野の研鑽を積むのは勿論のこと、広く眼科臨床全般に於いて先端の知識、技術の習得に努め、高度な医療を提供できるよう努力を続けています。
また、後進の育成、指導にもでき得る限り、力を注いで行きたいと存じております。
<専門分野>
角膜疾患
<所属学会・認定等>
日本眼科学会専門医
日本医師会認定産業医
日本角膜学会
日本緑内障学会
日本ホメオパシー医学会